５００球投げてた時期、どんなことをしてたか

今日は！
ヒーローズの
動きの調律師
 
伊藤ひろいちです！
 
先週の土曜日のこと
こんな記事が
山陽新聞に載ってました
 
⬇︎⬇︎⬇︎見た人も多いんじゃ
ないでしょうか？

記憶に新しい
ピッチャーたちの中に、
 
うちの長男も、大会期間中に
ちょうど５００球投げて
名前が上がってました
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

 
この前書いたブログの通り
球数制限についての
議論は置いといて
 
実際に５００球投げて
どんな感じだったか？
 
体調面からみなさんに
伝えたいと思います。
※親目線＆ヒーローズのスタッフの
目線で書きます
 
この夏の大会期間中は
ハリはありましたが
痛みは一切無しで過ごしました
 
投げた本人も
５００球も投げて
いたという実感は
なかったそうです
 
なので、期間中は
テーピングや軽〜い
吸引マッサージなどで
 
ハリを取ることに
集中していました
 
アイシングや
ストレッチングは
少しはするものの
重要視しませんでした。
 
あとは、家ではしっかり食べて
しっかり睡眠をとっていました
 
ハリを軽くすることと
同時に大事にしていたのは
 
動きの調整
でした。
 
大事なのは、
いかに効率良い
動きで投げるか？
これに尽きると
思います。
 
たくさん投げていると
感覚も徐々に
狂ってきます
 
最小限の力で
最大のパフォーマンス
を生み出せるような
 
生産性の高い
動きをキープできるよう
時間を費やしました
 
もちろん、
この効率的に投げる
ことができていなければ
 
球数をなん球に
制限しようとも
それは関係なくて、
パフォーマンスは低く
慢性的な障害の確率
は上がるでしょう
 
ちなみに、
 
５００球投げた
夏の県大会の
ひと月後に
 
新チームの
秋の大会期間が
始まります
 
そこでも長男は
 
予選で５試合
本線で４試合投げて
１試合平均１００球
で計算しても
 
９００球投げて
痛みなしでした
 
その後もシーズン終了まで
元気にやって、もちろん
今でも元気です‼️
 
これは息子自慢じゃ
ありません
 
誰しもが、効率よく
投げることができれば
健康に投げることが
できることを
知ってもらいたいんです
 
悪くなった後で
治療やリハビリを
受けたって
 
「ごまかしごまかし」
になってしまって
思うような投球は
できません❗️
 
大切なのは
痛みを取ること
ではなくて
痛みなんか
出させない
こと
です
👉効率の良い動きを
自分のものにする
👉大会に入ったら
動きも体も
いい状態を維持する
 
この両輪を大事に
することです！