今日はちょっと「僕の個人的な想い」
を共有させてください。
 
いつもよりホンのちょっと
真剣に話すことにするけんね。
 
いつものおもしろネタはナシ。
 
今日１１月１８日は僕のお母さんの
7回目の命日です。
 
倒れたのは２００５年の秋。
そのとき母は６９歳。
自宅で心房細動を起こしました。
 
倒れた母に気付いて
心肺蘇生を行いましたが
見つけるタイミングが少し
遅れました。
 
一命は取り留めましたが
ICUで１週間生死をさまよって
いわゆる植物状態に。。。
 
そこから３年と２ヶ月。
母は頑張って生きてくれましたが
急にグッと寒くなった
２００８年の１１月１８日。
眠るように病室で
息を引き取っていました。
 
僕はその時３６歳でした。
実は、それまで母親に
「産んでくれてありがとう」
と言った記憶がありませんでした。
 
その後悔から
意識の戻らない母親の耳元で
「ありがとう」
と何回と無く繰り返しました。
 
しかし、３年２ヶ月繰り返しても
母は笑ってはくれませんでした。
（聞こえてはいたそうです。）
 
それでも泣きながら
「ありがとう」と言っていた事を
今でもはっきり覚えています。
 
「もし私がああなったら
ひろちゃんの手で人工呼吸機
のスイッチを切ってね」
と、ドラマの一場面を
見ながら言っていた母でした。
そんな気の強い母が
３年２ヶ月もの長い間
まばたき一つする事もできずに
ずっとベッドの上にいる。
 
ホントに悔しくてつらかったと思います。
倒れる前の母は
ものすごく太っていました。
 
身長１５３cmで７０kgは
軽く超えてました。
 
運動指導者である
ひとり息子の言う事は一切聴きません。
「好きに生きて、好きに死ぬわ」
っていつも言ってました。
そんな母はいつも僕の太陽でした。
この世界で一番愛し感謝している人。
もっと、恩返ししたかったです！
 
１０年経った今も悔しいです！
 
笑顔で、人生を全う出来る人を
一人でも増やしたい！
そう思って僕の周囲の方の
お手伝いをさせていただいています！

毎年この日に気持ちを
確認しています。
どうか僕の念いに
あなたの力を貸してください！

あなたが健康にアクティヴに人生を
過ごすお手伝いをさせてください！

体が動くうちに
僕と一緒に体や考え方や
生活習慣を変えましょう！

さいごのさいごまで元気で
人生を生き切りましょう！

 
写真のカエルは
お墓参りをするときに
かなりの高確率で現れます。
カエルさんにとって
メーワクですが・・
母が会いに来てくれたと思ってます。
こんなに素晴らしい人生を
プレゼントしてくれた母に感謝して
今日は終わりです。