タッパ飯ドカ食いではタッパは伸びない

高校野球の特集サイトに
乗ってた記事
 
⬇︎こんな写真が載ってました。

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３リットルのタッパーに
いっぱいにつめたご飯を
毎日食べて練習に臨む
 
中学高校の野球少年が
続出してるんですが
 
早くに体を大きくして
あげたい。
 
という指導方針のもと
やっているのが
指導者さんの考えだそう。
 
 
しかしコレ、
ちょっとキケンな
考え方かも
しれないです。
 
 
早くから、専門的な練習をさせすぎたり
ドカ食いをさせたりすると
 
PHVが早く現れます！
 
PHVは身長の伸びの
ピークを迎える年齢
のことをいいます。
 
選手としての「伸び」は
PHVが終わりかけた頃から
５〜６年と言われているので、
 
小・中学校の早い段階で
専門的なスキルばかりを
やらせたり、
 
過度に食事を取らせてる
子供さんは
 
早くに選手としての
伸びが終わります
 
例えば・・・
 
強引に小５（１１歳）にPHVを
つくったとしたら、
 
そこから６年間が
その選手の伸びる時期
になります
 
だから、日本の高校野球の選手は
世界大会でもガンガンじゃんじゃん
勝ちまくりますが、
 
その全員が日本のプロ野球や
メジャーリーグで通用しないのも
その辺に理由があるのかも！
 
大事になるのは
 
親御さんや指導者さんの我慢
 
これのみ！
 
高校野球がゴールな訳ではないし
ましてや中学で勝利至上主義に
陥ってしまって
 
高校以上で伸びしろのない
選手を作ってしまったら
それは本末転倒じゃわ。