うちの子トレーニングしすぎなんじゃろうか
料理が得意と言いながら・・・
手の込んだ方の料理を
作る時間がなくて
元気がイマイチひろいちです
料理には
ちょうどいい火加減と
ちょうどいい加熱時間
があるように
トレーニングにも
ちょうど良い強さと
ちょうど良い量
ってあります
ハンバーグを焼くときに
火力が強すぎたら・・・
表面はコゲコゲなのに
中は生のまんまという
残念バーグができるように
トレーニングだって
強度が高すぎたら
ケガが起きる
火力が適度だったとしても
長い時間かけて焼き過ぎたら
コッゲコゲなってしまう
トレーニングだって
やりすぎたらムッキムキに
なってしまって
野球からかけ離れていく
料理だったら
火力が強すぎたり加熱時間が
長すぎたりしたら
料理の失敗。
で終わるかもしれんけど
中学生や高校生に対して
運動強度が強すぎたり
運動時間が長くて
ケガをしたり野球人生が
狂ってしまったら
トレーニングの失敗
では済まされない
かといって火力が弱すぎたり
加熱時間が短すぎたら
美味しくできないのも
間違いないから
ちょうどいい火加減
ちょうどいい加熱時間
を見つけていかんといかんよね
僕はもう一つあなたに
伝えたいことがあって・・・
野球のトレーニングって
そもそもの調理方法を
選ぶ順番を間違えてる
んじゃないか
という事
もうすぐ旬のうなぎの蒲焼きは
⬇︎白焼きして
⬇︎蒸して
⬇︎タレに漬けて本番焼き
という順番が大事
さらにその前の「裂き」や「串打ち」と
いう行程も大事であるように
野球のトレーニングにも
順序があります
野球の子どもは
まずは自分の体を自分の
思い通りに操るという
感覚を遊びながら身につけて
徐々に高度な野球の
テクニックを教えて行き
十分な大人になってから
ウェイトトレーニングなんかを
始めればちょうどいい
なんだけど生身のうなぎを
いきなりゴテゴテに焼くような感じ
になってるトレーニングは
いろんなところで見かける
成長の度合いに
あうものを選択して
ちょうどいい強さ
ちょうどいい量
で運動や練習ができる
環境を整えていきまっしょう!
[char no=4 char=”お母さん”]そんなこと言っても
すでにチームに入ってる時はどうしたらいいん?[/char]
なんてご質問は
いつでもお受けしてますから
メッセージ送ってくださいね