期末試験の間にバッティングの感覚は狂っている
おはようございます。
ヒーローズ☆スポーツ
トレーニング研究所
動きの調律師
伊藤ひろいちです。
昨日久しぶりに
THE MANZAI
をみたんです❗️
お目当はもちろん
10年ぶりに復活した
アンタッチャブル
腹をかかえるほど
面白かった!
とはいかなかったけど
ザキヤマさんは
この10年は全力ではなく
力をセーブしてたんだな
ということを
感じました
ザキヤマさんの全力暴走を
受け止めたり受け流したり
できるのは柴田さんしか
いないんだなぁ〜と。
リミッターなしで
心置きなく暴走する
ザキヤマさん
それを絶妙にさばく
柴田さん
10年経って久しぶりに
漫才をしても
感覚というのは
変わらないんだなと
痛感させられました
しかし❗️
10年どころか1日〜2日
経っただけでも
簡単に野球の動きの感覚は
狂ってしまうものです‼️
中学生や高校生は
ちょうど今ごろ
期末試験の期間中
勉強頑張らなくては!
っと、全く練習を
しない期間があるだけで
試験期間明けの
一発目の練習では
うまくボールが
投げれなかったり・・・
思い通りのバッティング
ができなかったり・・・
となります
どうして感覚が
狂ってしまうかと言うと
そもそもボールを投げたり
打ったりする技術には
全身に200以上ある関節を
☑️タイミングよく
☑️順序よく
☑️正確に
☑️最適な角度で
☑️最適な力加減で
動かす必要があります。
つまり
もともとがカミワザです❗️
実は試験期間中に
感覚が少しだけ狂って
タイヘンなことが
起きているんですが、
まぁ、なんとか
なるじゃろ
と、気にしない選手が
大多数です
本人がそんな状況なら
もちろん家に帰ってきても
なんか、感覚
狂ってるんよね〜
という会話に
なろうはずがありません
しかも
冬休みに入ると時間が
あるからガッツリと
冬季トレーニングだ!
ということで
体力の強化に時間を
割くチームが増えます
すると・・・
感覚が狂ったまんま
の状態で・・・
体力が上がっていくので・・・
狂いが大きくなる
可能性が上がります❗️
そして
そのまま春を
迎えて狂いが大きくなって
いたことに気がつくんです
その時点でビハインドです
この試験中や
試験期間明けの時期は
感覚が狂っていることに気づく
どこが狂っているかを知り
その部分を修正して
全体の動きを調整する
という
動きの調律
を大事にしてください!
特にが大事です