成長期、動きが悪くなるのはなぜ

９月３０日の
夜のこと・・・
 
帰宅中の車から
突然ピーと言う音が
 
正面にある情報画面
を見てみると

と言うインフォメーション
が出たんです
↑停車中の車で撮影しています
 
早速次の日に
修理で預けること
になり代車を
借りたんです

ここで、
「代車あるある」
が起きました
 
そこにはない
パーキングブレーキを
踏んでしまい空振り

↑停車中の車で撮影しています
 
普段あるはずの
場所にドアノブが
ないから
指が壁にコツン

その他にも
 
シートが若干
固く感じたり
 
いつもと同じ感覚で
ブレーキを踏んだら
急ブレーキになったり
 
至る所が少しずつ
微妙に違うんです
 
普段慣れている車とは
サイズ感が違うので
感覚狂いますよね
 
野球の子供も
サイズ感覚が狂って
 
動きに影響が出る
時期があるんです。
 
それは成長期です
 
男の子で言うと
小学５年生から
中学生の間くらい
高校生になっても
身長が伸び続けている
子はたくさんいます
 
私の長男の例で言うと
高校に入学したときの
身長が １６０cm
 
先日測った身長は
１６７cmと
 
高校に入ってから
７cm身長が
伸びていました。
 
彼も、微妙に感覚が
狂ってたまに
 
「投げる感覚を忘れた」
 
と言う表現をしてます。
 
人は成長期に入ると
数年(人による)の間に
30センチ前後(これも人によります)
身長が伸びるという
特徴を持ってます。
 
特に
１年間で１０センチ以上
身長が伸びるような
子供さんにとっては
 
自分の体なのに
まるで借りてきた体を
操縦しているような
感覚に陥ります
 
ゴロに対して
微妙にタイミングが
合わなかったり
 
もらった！と思った
ボールをとらえ
きれなかったり、
 
サイズ感の違いによる
感覚の狂いが
常に起こっています
 
こんな時に大事なのは
 
トレーニング！
 
ではなく
 
チューニング
 
です
 
代車にも、２〜３日
運転していれば
自然に慣れるように、
 
自分の体も
動きの微調整が
できれば
 
狂った感覚を修正
することができます。
 
今、私が問題に
思っているのは
 
幼児期や低学年の時に
自発的に体遊びを
する経験が少なかった
子供さんに
 
自分で自分の動きを
調節することが
できなくなっている
子が多くいる
 
と言うことです
 
自分の感覚を自分で
調整できなくて
困っている子供さんに
 
ハードな練習や
トレーニングを課して
悪循環に陥って
いませんか?
 
大事なのは
動きのチューニング
です
 
さぁ、今日もヒーローを
育む活動やっていきます