小・中・高の野球に体力測定はあとでいいかも
今日は、小中高校生が
いい野球選手になるには
いろんなトレーニングで
体力を上げることが必要だよ!
っと、かつては伝えていた僕の
今の持論です
全国各地で雪が積もっている
というニュースが流れてて
ついに冬が来たな!
という感じよね
暖かいままで
クリスマスやらお正月やら
が来てもなんか実感わかん
なんて思ってたんじゃけど
やっぱり過ごしやすい方がいい
冬といえば野球の現場では
この時期のあるあるとして
✔️30メートル走とか
✔️ベンチプレスなんかの筋力とか
✔️メディシンボール投げとか
✔️体の柔らかさとか
体力を測定する光景が
よく見られます
最近の僕は言い切ってる
ことがありまして・・・
ここを大事にすると
肝心の野球が
上手にならない
ばかりか
ケガをするリスクが
上がってしまう
んじゃないか?!
と言う事
そもそも体力を測定したら・・・
次の測定までには
そこで出た数値を
頑張ってあげよう
と言うことになります
当然、数ヶ月トレーニングに取り組んで
2回目の体力測定をします
その結果として2回目の
数値が上がっていて
おぉー!
とか
よくがんばったな〜
みたいな雰囲気になると
思うんです。
ざっくりまとめると・・・
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
体力を測った
⬇︎
体力を鍛えた
⬇︎
体力が上がった
という流れだと思うんですが
これが今の僕にはクエスチョンです
気づいた人も
いるかも知れんけど
肝心の野球がどこにも
絡んでいない
僕はそれよりも
自分の動きの
現状を知った
⬇︎
正しく野球の動きの
練習をした
⬇︎
野球が上手くなった
の方を子どものために
優先しようと思ってます!
そのオマケの結果として
体力が上がってたと言うことは
あるじゃろうね
かく言う僕もかつては
「THE!体力測定」をして
トレーニングのプログラムを
立てて実行してました
なぜなら
小・中・高校生に
トレーニング方法を教えるのが
当時のメインの仕事だったから!
体力を測定をすれば
それを上げるための
トレーニング指導が必要に
なるもんね!
だけど・・・・
これでは順番が違うことに気づいたんです!
そもそも・・・
🔖自分の体を扱う技術が高ければ
🔖パフォーマンスはいいし
🔖ケガのリスクも低い
野球の技術が低いまま
筋力が上がってしまうと
低い技術を強く
やってしまう❗️❗️
イコール
余計にヘタになる。
アンド
体に負荷がかかりすぎて
ケガをする。
先に技術を向上させて
それに見合った
体力をつけていくのが
本筋だと思うんだけど
先に体力を向上させようと
トレーニングしてると
🔖体力はついたけど
🔖野球はヘタになる
🔖ケガのリスクが増える
これじゃ本末転倒。
順番が違うから
主役の子どもを
本末転倒な結果に
導くことになる
ヒーローズでも測定は
してるんじゃけど
全く違う考え&内容でやってます。
野球の子どもが笑顔で野球できるように
僕らと一緒に考えて見ませんか?