150キロ投げるスーパー中学生
今現役で野球やってる子どもたち
そのほとんどが知ってる
スーパー中学生が
いるのをご存知ですか❓
その子の名前は高知中学校の
森木大智君と言う中学3年生
何がスーパーかと
言うとこの少年
中学3年の時点で
150キロのボールを投げる!
いつもブログで書くように
人は成長のタイミングが
みんな違うから
この子がずっと成長し
続けるかどうかは
わからないんだけど
まぁ〜〜〜150キロ
はすごいよね
そんななか
先週もスポーツ番組で
彼のスゴさや普段の練習風景が
紹介されてたんじゃけど
こういう感じのロープをつかってた
やっぱりマスコミも番組として
盛り上げる必要があるから
150キロの秘密!
みたいな感じで
紹介してた・・・
これちょっと怖いです
何が怖いかと言うと
そうなんだ!こういうのやったら
150キロ投げれるんだ
みたいな勘違いが生まれます
それがもう少し時間が経つと
〇〇トレーニングを
真面目にやってるのに
ちっとも球が速くなら
ないじゃないか
みたいな苦しみが出てくる
これはさっきのロープを
使ったトレーニングに
限らず野球では超あるある
だと思うんよ
どう考えても
あのロープのトレーニングを
やったから彼の球が速くなった
わけじゃないんよね。
もともとみんながびっくりするような
速い球を投げる彼が
このトレーニングを取り入れたから
より一層元々もってた技術が
発揮できるようになった。
フィジカルトレーニングとは
上手くなるためのもの
ではなくて・・・
強くなるためのもの。
トレーニングをして
身体能力が上がると
その時の技術が増幅されます!
早いボールを投げる
という技術を持っている選手が
トレーニングするのは
アリだとしても
技術が低い部分をそのままにして
体を鍛えてしまうと
その時の技術が増幅される
=(イコール)
より一層ひどい技術に
これから
冬季のトレーニングに入る
という子供さんも
たくさんいると思うんだけど
技術をほっといて
トレーニングばかりになると
僕の今の運転技術のまま
F1マシンに乗るようなもので
大事故が起きる!
…………。
ちょっとわけのわからん例え
になってしまったけど・・・
技術が先
体力はあと
ここを真ん中に置いて
いきましょうね!
[char no=”13″ char=”お父さん”]そのやり方がわからんから苦労してるんよ![/char]
という方は
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で変化を実感させて見せます!