じっぱひとからげでよい
どこの球場もそうじゃと
思うけど・・・
エイコンスタジアム暑かった〜
球場からヒーローズに
帰ってくる道
車を走らせながら
ラジオから流れてきた
じっぱひとからげ
という言葉が妙に
気になったんです!
会社にもどって
ググってみると
十把一絡げ(じっぱ・ひとからげ)
いろいろなものを雑然と
ひとまとめにすること。
【同義語】
一緒くた ・ ごちゃ混ぜ ・ 無分別
どれもこれも一緒・まぜこぜ・ごった煮的
といった言葉が並ぶ・・・
昔の少年野球って
いい意味で
じっぱひとからげだった
んじゃないじゃろうか
ってきづいた!
今から約35年前
僕が小学生の時は一つのクラスに
45人いて1学年5クラスだった
なのに、選択肢は極端に
少なかった・・・・
僕がいた学校の男子が
やるスポーツといえば
ほとんどがソフトボール
サッカーやるにもどこで
やったらいいか見当もつかなんだ😓
今では考えれんかもしれんけど
一つの小学校の中に
⚾️スポ少のチーム1つ
⚾️町内会のチームが10個
あって小学校区内の予選を
勝つだけでも大変だった
たった一つの小学校でこれよ!
じゃから子供を教えるといっても
大人の数が圧倒的に少ないから
じっぱひとからげ
にせざるを得んかったんよね
これはこれでいいところがあって
基本的に大人の指導者は
5・6年生の指導で
手いっぱいになるから
低学年はほったらかし
放牧状態じゃった🐑🐑🐑💨💨💨
なので低学年の子は
校庭の遊具で遊んだり・・・
お兄さんたちがやるのを
モノマネしたり・・・
砂いじりしたり・・・
自分で勝手に動いて
自分の感覚を
身に付けることが
できていたんよ
しかも
楽しかった!!!
しかし
その頃から約35年が経ち・・・・
僕と同じ小学校に通う
うちの小3の娘のクラスは
40人クラスで2クラスだけ
あんなにたくさんあった
ソフトボールのチームは
町内会のチームが
2チーム残ってるだけ
しかもこの2チームともに
試合ができる人数確保を
するのに毎年奮闘している⤵️
小さい子は楽しい砂いじりの
時間はなくなり
試合に出るためのマジな
練習をせざるを得ない。
するといろんな感覚を
自分で身につけないままで
高学年や中学生になってしまう・・・
小学校の時も中高生になっても
野球やソフトを楽しむことが
できないなんて、
これマズイよ
マジで危機感もって
あれこれ教えず
自分でコツをつかむ悦び
を伝えていきましょう!