昨日はOBとして
地域の子ども会の
ソフトボールの大会の
お手伝いに行ってきました
土曜日の夜から降り続く
雨が心配でしたが
朝4時30分にお父さん
たちが集合して
子どもたちにソフトボール
させてあげよう!と
みんな力を合わせて
グラウンド整備して
16のチームが参加する大会を
運営することができました
仕事がら・・・
僕は僕なりの目線で
試合を見てしまうんじゃけど
子どもたちからは
勝ちたい!
っていう気持ちは
あまり感じませんでした
ここからは僕個人の
考えなんだけど
それでいいんじゃないじゃろうか?
試合で負けた後には
みんな勝ちたくないんか‼️
って呼びかけるような
ミーティングをよくみる・・・
たしかにいろんな人生経験を
積んできた大人の目線から見れば
勝ったか?負けたか?
って重要な評価だと思うのは
よくわかります
だけど相手は小学生
野球選手のピークは
だいたい25〜30歳
低学年もずいぶん混じってる
勝ったか?負けたか?
は結果のハナシ
それよりも・・・
楽しかったかどうか?
カッチョよかった
かどうか?
という内容の方が
子どもにとっては大事で。
その上で勝てれば
もっと嬉しい
それでもいいんじゃ
ないだろうか?
勝ちたいキモチの量の
バランスが
大人 > 子ども
になってる時は小学生の子どもの方に
キモチが足りないんじゃなくて
大人が勝ちたいと思う量が多すぎる
んじゃないかと思うんです。
もっともっと
⭕️野球やソフトを楽しむために
⭕️試合でカッチョよく輝くために
日ごろいい内容の練習して
あくまでもそのあとの結果として・・・
お父さんやお母さんが喜んでくれた
試合に勝ってみんなで笑顔になった
これが子どもにとって
サイコーの思い出になると思うんよ!
エラーしようが、
凡打で終わろうが、
ひとつでも未来につながる
収穫が見つけられたんならば
それでオッケーよ
集団競技スポーツの良さを学んでいくのも
そこから始まるんだと思うんです
普段の個人の自主練習には大人も子どもも
上手くなるために
内容をよくすること
を第一に考えて
勝つことは二の次で
取り組んで見ませんか?
結果は後でついてくるもの。
あなたはどう考えますか?
今日もたくさんの子たちが
日頃の自主練習を
充実させるために
ヒーローズに来てくれます
目の前の選手に対して
マンツーマンで手間ひまかける
これを実践していきます
全く同感です。まさに自分の息子のチームの監督がそれでした。
完全に温度が違う。監督のみが高すぎる。
ソフトボールは人数減少で小1も小6も同じチームで試合する為に余計にそうなりやすいんでしょうけど…
まずは楽しくすることが一番で野球を好きになれる環境を整えるのが、大人の役目ですよね。
そこを通過すると子供も自然に打ちたいとか、勝ちたいとかの気持ちが出てくるんじゃないでしょうか?
そこを通過してない子供と、とっくに通過してる子供と同じチームとして試合に臨んでも子供達だって自分のチームの実力くらいは、ある程度分かってますしね…
こういう環境じゃ子供が成長出来ないどころか、悪い思い出しか残らないなんて事になりかねないです。
なっかんさん、いつも読んでくれてありがとうございます。
野球やソフトボールの人口が減っているのが問題視されてますが、根は深いと思ってます。子供ならみんな一度は夢見るプロ野球や甲子園といった大きな目標に向かって何を与えてあげたらいいかが明確になっていないことと、「大会」や「招待試合」のような安易な目標が小学生の時から多すぎるのが喫緊の課題です。歪な大人が子供に夢を見過ぎなんだと思います。いま、思うところがあってブログ充電してるんですが、近く充電完了しますので待っててくださいね☆