中学2年生の野球の練習の考えかた
昨日のレッスン中のこと・・・
[char no=”13″ char=”お父さん”]いつも同じ所の堂々巡り
で申し訳ないです[/char]
って僕に頭を下げた
お父さんがおられたんです
どういうこと?!
と思った僕は
理由を聞いてみました
すると
[char no=”13″ char=”お父さん”]
前と同じような内容の
レッスンになっているのは
うちの息子に
進歩がないと
言うことですよね?
[/char]
ということじゃった
このお父さんには
後で書くことを
説明して納得して
もらいました!
僕がイメージしている
子どもの成長は
最初のうちは
これができたら
次のことをやって
それができたら
さらに次のことをやって
と言うような階段を
上るのようなもの
じゃけどある程度
土台の動きが
できるようになったら
今度はそれを土台にして
磨きをかけていくようにする
同じことをしているようでも
1周したら1段上がっている
らせん階段のようなもの!
はじめは階段を上っていき
その階段を上がったら後は
同じ場所でらせん階段を
上っていくような感覚です
⬇︎合体するとこうです!
最初に出てきたお父さんの
子どもさんは中学2年
筋力やスタミナなんかで
伸びる時期じゃない!
それなのにとにかく
体力を上げようと、
いつまでも際限なく
まっすぐの階段を
登るようだったら
重さとか数量といった
強度をエスカレートさせて
いくしかなくなるが?
強度をましましに
していっても野球の技術は
上がりません!
中学生のトレーニングは
量や強さより
質
これです!
「野球」といっても
✔️バッティング
✔️身のこなし
✔️打席での考え方
✔️投球
✔️配球含めたピッチング
✔️ポジショニング
まだまだあるけど・・・
やることは
たくさんあるから
ひとりひとりにあわせた
たくさんのらせん階段を
作っていきますからね