スポーツと芸術の共通点はズバリ「調律」

こんにちは！

「ひとりひとりを最適化する」

の言葉を大事に

「理に叶わないやり方や
合わないやり方のせいで
伸び悩む人をゼロにする」

そんな使命感を持って

スポーツマンの困りごと

を毎日解消しています

うごきの調律師の
伊藤ひろいちです！

生まれてはじめて
きちっと続けて観た

NHKの朝ドラ
カムカムエブリバディ

習慣とは面白いもので

8時になったら
NHKを見るクセがつき

今やってる
「ちむどんどん」も
自然に見るように
なったんよね

そんななか今日の回で

すごく心に刺さる言葉

が出たんよ

それが音楽の先生役の
片桐はいりさんが
いっていた

ベートーベンの
言葉の引用

「音楽とは精神と感覚を
結ぶ媒介のようなものである」

これが僕には刺さりました！

ちらっと出たセリフ
じゃったんだけど

僕はそのとき横を向いて
ご飯食べてたんだけど

衝撃が走ったんよ！

スポーツや芸術と
言われるものは
全てこれじゃね！

その人の感覚は
その人だけのもの

「ちむどんどん」では
上白石萌歌ちゃん扮する
歌子の歌についての
事じゃったから

歌子の脳の中に出てくる
イメージを体の五感を
使って表現する

歌子の場合はそのツールが
音楽と言うこと

どんなイメージかは
その人とよく話して
みないとわからない

そしてその頭の中にあるもの
をすべての体の感覚を使って

プレーで表現するのが

スポーツなんよね

なので

ボールを打つスポーツも

美しくジャンプして
得点を競うスポーツも

最大限の筋力を
発揮するスポーツも

誰よりも速く
走るスポーツも

なんもかんもが

ベートーベンさんの
言葉を借りていうならば

「スポーツ動作とは
精神と感覚を結ぶ媒介の
ようなものである」

と言うこと

動きの調律師

を名乗ってもう
何年も経つけど

ほんとに一人ひとりの
精神と感覚を微妙に
調節していくのは
とても大変だけど

お客さんと気持ちが
つながって
うまく動きを
表現できた時は

すばらしい音楽を
聴いた時みたいな
すごい感動があるんよ

この仕事を辞められない
と思うような瞬間です

スポーツは楽しい上手にできたらもっと楽しい

今日はベートーベンさんに感謝の1日です

ではではまた明日