野球が下手になる“日常のクセ”って?

今日はとんでもない衝撃を受けて
どうしても伝えたくなった話
市役所前。信号待ち中の衝撃
日曜日のこと市役所の前で
信号待ちしていたときのことなんじゃけど
目の前を、中学生の野球部らしき一団が
自転車で通り過ぎてたんよ
多分、練習試合の帰りじゃろうね
ユニフォーム姿でヘルメットを被って
リュック背負って笑顔で僕の前を
横切って通り過ぎて行ったんよ
横からその列を見ていてマジで衝撃を受けたのが
全員、自転車に乗る姿勢が
ものすごく悪かったんよ
背中は丸まり、顎は突き出て
ペダルをこぐ足に力が入っていない
マジでこんな感じ
↓↓↓↓↓↓

それがひとりやふたりの
話じゃなくて、ほぼ全員なんよね
試合が終わって疲れてるからなんじゃないの?
って思う人がおるかもしれんけど
もうね、そんなレベルじゃなかったんよ
“疲れ”ではなく“習慣”
野球は姿勢のスポーツと言っても過言ではないんよ。
なぜならば、体をタイミングよく使って
地面やボールに力を加えないといけんし、
しかもたくさんの関節に「捻り」
という高度な動きが求められる
そんな繊細な動きをしている途中に
姿勢が崩れてしまっては成り立たない
バッティングも守備も、ピッチングも
すべて姿勢が土台になるんよ
普段の生活の中で崩れてしまっている姿勢で
プレーのときだけ理想のフォームを求めるなんて
そりゃあ無理じゃわ
信号待ちのたった数十秒。
でも、彼らの将来の野球人生や
ケガのリスク、パフォーマンスの
限界値まで見えてしまった気がして
正直、胸がザワザワしました
一事が万事
この記事を読んでくださった
皆さんにお願いがあります!
無意識な「姿勢」は日常生活で育まれます。
人間、一事が万事
「背中、丸まってるよ」「首が前に出てるよ」
そんな一言が、未来のケガや
スランプを防ぐかもしれないから
スマホを見る姿勢、自転車に乗る姿勢
座っているときの姿勢を見て
あれっ?と思った人がいたら
教えてあげて欲しいんよ
一流選手って
日常の所作まで美しいよ!
あれは天性じゃなくて、
“意識”と“習慣”の積み重ねなんよ!
今日の信号待ちで
僕は改めてそれを痛感しました!
まずは人のふり見て我がふり直せで
自分自身の日常を見直そうと思います!