＜勝手に検証＞大谷選手はなぜ膝をつけてHRを打てたか？

衝撃のホームラン２本！！

日本中の野球好きが
いまだに興奮してるんじゃ
ないじゃろうか？

いやーすごかったね

昨日の大谷選手の
ホームラン！

昨日のブログには

片ひざついて打っても
大谷選手の動きは
理にかなっているんよ

と書いたんじゃけど

23時半から書き始めて
その日のうちに！
と急いで書いたので

内容がペラッペラの
ブログになってしまった😭

というわけで今日も
大谷選手の変態的なHR
についての私見を書きます

大谷選手のすごかったところその①

下へ泳いだ

もともと骨盤が
右方向へ回りやすい骨格
をしている大谷選手

なので通常でもからだは
ライト方向に開きやすいのに

フォークボールという
スピード遅めで
縦方向に大きく落ちる
変化球を投げられたら

普通のバッターじゃったら
ステップして体重移動してるから
ピッチャー方向に突っ込むように
動くはずなんよ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
よくいう「泳ぐ」ね

じゃけど、

大谷選手はノーステップで
打ってるのもあって

あのときタイミングは
狂わされたけど
頭も胴体もピッチャー方向に
突っ込む事はなくて

エレベーターのように
まっすぐ下方向へ動いて
タイミングを合わせたんよ

これで頭止まっていわゆる
「カベ」ができているので

慣性の法則を使って
バットを自然に加速させる
土台はできてるんよ

大谷選手のスゴかったところその②

沈みながら踏めている

ふつうなら、

しゃがみ込んだ瞬間は
地面を踏めずにひざが
折れ曲がっていくけ

「ひざカックン」みたいに
腰くだけになって空振りする

じゃけどこの打席での
大谷選手の足を見てると

カックンには
なってないんよ

そしてインパクトの一瞬の
タイミングに合わせて

さらに「グッ！」と
地面を踏んで
力を産んでるんよ

※「膝つけHR」って書かれとるけど
膝をつけてインパクトはしていない

いわば

上半身は泳がされたけど
下半身は泳がされていない

そんな状態をつくって

インパクトの瞬間に
地面を斜め方向に踏み込んで

何か踏んだりしたら
それと同じ力逆方向に
帰ってくると言う

作用反作用の法則

をうまく使って

あのホームランを
完成させたにちがいない！

筋トレだけで、ああはなれない！！！

なので

間違えないでほしいのは

筋トレすればホームラン打てる
かというとそれはないと言う事！

たしかに

物理的なチカラを
生み出すためのの筋力を
鍛えるのは必要なこと

じゃけど、それよりも

自分をタイミングよく
巧みに扱う技術

これを鍛えることが先なんよ！

スポーツの動きは必ず
物理的に説明ができます！

なので

自分の体を自由自在に
使えるようになったら

あの動きは小さな
子どもでもできます！

✅理にかなった動き

✅本人の体に合った動き

この2つを大事に

大谷選手を超える選手を
育てていきましょうね！