「型」の向こうに見える物は・・・
指導者には2パターンあって
1つは自分なりの理想形を持っていて
選手の動きや体力の数値を
見たり測ったりして
「もっと肘を下げて」とか
「足を開いて」とかの
1つの理想型に
向かっていこうと言うタイプ
「価値観」や「人間性」まで理想型を
求めるタイプはもろ刃の刃
野球やゴルフや格闘技やトレーニング
の指導者にはこのパターンの人
がすごく多いと思います
もう一つは
その人の本来の動きを
100パーセント近づけるように
引き出そうと行動するタイプ
このタイプの特徴は
「〇〇してみようか」
という提案スタイルで
指導を進めていきます
どちらもいいところがある
と思うんだけど
僕は後者のタイプです
ちなみにこのタイプは
手間暇がかかるから
一度にたくさんの人を
見ることはできません!
ウェイトトレーニングは
16歳からやってるけど
ウェイトトレーニングのために
ウェイトトレーニングをしてる人
はすごく少ない
どんな人が必要かというと
パワーリフティングとか
ウエートリフティングとか
最近だとクロスフィットとか
その動き自体が競技になっている人
これら以外は筋トレが
競技に直結してるわけじゃない
ボディビルディングだって
ウェイトトレーニングの向こうに
ポージングという技術があったり
キレキレの体があったりするから
厳密に言うと
直結してるわけじゃない・・・。
筋トレのフォームを身につけることは
とっても重要です!!!
だけど、トレーニングのフォームに
対するこだわりが強く出すぎて
その向こうにある
あなたがやっているスポーツの
リアルな動きが観えてこなかったら
再プランニングがいるかもね😇