「ドアスイング」と言われたら

こんばんわ！
 
ヒーローズの
動きの調律師
伊藤ひろいちです
 
 
学校がお休みになる度に
鳥取から来てくれるYくん
 
冬休みになって
今日もお父さんと一緒に
来てくれました
 
そんなYくんのお悩みは
「ドアスイングになってるよ」
と言われることでした
 
もう一つの悩みは
ドアスイングになって
いると指摘されたものの
それをどうすれば
改善できるか？
という具体的な方法は
教えてもらえていない
 
ということでした
 
確かに・・・
 
チームのコーチも
１人でたくさんの選手を
見ることになるので
細かく細かく時間を
作るのが難しい時も
あるかもしれませんね
 
そんなことで
 
ドアスイングになってるよ
 
と指摘される子供さんは
たくさんいて・・・
 
たくさんいるから
その修正方法は
百人百色です。
 
今回Y君と一緒に
取り組んだのは
 
脇を締めない作戦
 
でした！
 
Y君は右打ちですが
その時の脇の下(特に左脇)を
閉めようとすると
ボールを捉えようと
するときに
どうしても右手が
早く伸びてしまいます。
 
そうなると
ドアスイングの
出来上がりです
 
どうしてドアスイングに
なったらダメなのか
と言うと、1番は
 
腕に力が入りにくい位置で
ボールを打たなければ
ならなくなる
ということです
 
ドアスイングになると
どん詰まりでボテボテ
といった打球に
なりやすくなります
 
おそらくですが
ほとんどの子どもさんは
ドアスイングが
なぜ悪いのか?
 
どうすればそれが
改善できるのか?
 
と言う方法を
知りません
 
なぜなら、
そこまでは教わらない
からでしょう
 
それを
センサーや動画といった
科学の目と、
 
本人の感覚への
落とし込みを融合させて
 
小学３年生でもわかるように
わかりやすく伝えていく事が
ヒーローズの代表である
僕の使命だと思っています
 
今年のレッスンも土曜日
までですが、
 
まだまだじゃんじゃん
レッスンが埋まっています
 
これはすなわち
スポーツが
好きだけど
スポーツで
困っている
という子どさんが
たくさんいるということ！
 
この子たちを自分の
子どもだと思って
いい方向に持って
行きます！！！