小学５年の５０m走の平均が９秒台⁈

こんばんは！
ヒーローズの
動きの調律師
伊藤ひろいちです
 
昨日の夜のニュースでも
今朝の新聞でも
 
大きく取り上げられ
ていたのが
 
小中学生の体力低下
と言うニュース
 
岡山の平均の数値も
出てましたが
確かに低いです
 
あくまでも
平均値なので
何とも言えない
ところがありますが
 
５年生の５０m走の
平均が９秒台って
 
ぼくらお父さん世代
の感覚で言うと
目を疑う数値です
 
新聞には
 
ゲームやスマホに
費やす時間が
増えているのが
子供たちの体力低下
の原因の1つだろうから
運動する機会を
たくさん作って
あげて欲しい
 
と言う文科省の
見解が紹介
されていました
 
すると、各自治体も
そうですが
 
僕ら最前線の
父ちゃんは
どんなことを
すればいいん
でしょうか？
 
まずは、
やってはいけない
方の提案からします
それは・・・
 
目的が数字を上げる
になったら逆効果

 
体力を鍛えても
大した成果は出ない
 
大人は手取り足取り
フォームを教えない
 
という３つの考えを
持っておきましょう
 
は本末転倒になるから
は筋力や柔軟性が上がる
だけで、ボール投げたり
走ったりする技術は
上がらないからです
 
次は
ぜひ取り組んでほしい
ことを提案します！
 
それは、
 
子どもたちが
勝手に遊んで
勝手に運動学習
できるような
環境をプレゼント
すること
 
これに尽きます
 
走る・投げる・跳ぶ
なんかの自分の
体を上手に扱うのは
技術です！
 
技術ということは・・・
感覚です！
 
感覚ということは・・・
コツです！
 
コツをつかむのは・・・
自分です！
 
なので、
 
子どもさん自分自身が
運動のコツをつかめるような
環境を提供してあげる
ことが親御さんの
大きなつとめです
 
例えばですが
風船お手玉
どうでしょう？


みんなで協力して
風船が床に落ちないように
全身を動かします
 
レベルが上がったら
風船を増やします
（一気に難しくなります）
 
✅風船の動きは
不規則なので、
自在に体を操縦する
ようになります
 
✅子ども同士で
勝手にルールを
決めて勝手に
運動学習します
 
✅競争などの要素を
加えることで困難に
挑戦を始めます
 
✅大人はこの環境を
プロデュースすれば
いいんです
 
こんな感じで
じゃんじゃん
体を動かしている
子どもたちが
テストの数値も高いし
何やっても上手な
スポーツ万能型の
子どもに育っていきますよ！