「かわいそうだから出してやるか」と言われたら

おはようございます。
 
ヒーローズ☆スポーツ
トレーニング研究所
 
動きの調律師
伊藤ひろいちです。
 
ここしばらく、
たまにブログ更新を
お休みさせていただき
この１ヶ月はフルに
充電させていただきました
 
今日からまた、パワーアップした
ブログをお届けいたします❗️
 
まず、⬇︎⬇︎⬇︎の記事を
読んでみてもらって
いいですか？
 
「年中夢球」という
サイトで見かけた記事です

少年野球　かわいそうだから出してやるか

【あらすじ】
５年生から始めた野球も
試合に出れないまま
あっという間に６年になり
きっと今日が最後の試合
「かわいそうだから
だしてやるか」
 
という監督の一言で
代打で登場したこの少年は
二塁打を放ちます
 
それまでの影の努力を
褒めるのかなと思ったら
「まぐれだ」
 
とヒットを打てたことが
意外だったかのような
監督のセリフを
この子は聞いていました
そして・・・
※続きは本編を
読んでくださいね
 
これが本当ならば
この監督さんや
本編に出てくるコーチは
今すぐ学ぶか辞めるべきです。
 
「かわいそうな目」に
合わせてきたのは
この監督さんや
コーチ自身です
 
子どもが打ったヒットを
見て「まぐれだ」と言う
ということは
この子が上達するため
の指導は約２年間何一つして
こなかったと言う証しです
 
ヒーローズにくる
親御さんの声を聞くと
 
野球の指導者の
考え方として
 
グラウンドでの
練習や試合は、
日頃、家でやって
いることを
アピールする場です
試合に出れるように
しっかり努力して
アピールしてください
 
というものが
根付いているように
感じています
 
今の現役の指導者さんも
子どもの頃は、
これと同じ考え方で
育ったという人が
多いようです
 
さっきの「年中夢球」に
出てきた監督やコーチも
同じように、
自分が子供のころに
経験したことを
そのままやってるん
でしょう。しかし・・・
なんのために
コーチが在るん
でしょうか？
 
学年が低ければ低いほど
技術を教えるスキルを
もったコーチが必要です
もし、そのスキルがないなら
一緒に学びましょう
 
ヒーローズに通う
ある子どもさんの
親御さんから
嬉しいメールを
もらったんです
 
⬇︎⬇︎以下本文⬇︎⬇︎
本日◯◯大会がありまして
〜中略〜
〇〇はピッチャーで
出場し最終回に
逆転サヨナラホームランを
打つことが出来ました！
〜中略〜
⬆︎⬆︎以上本文⬆︎⬆︎
お名前や写真といった
個人を特定できる情報は
全てカットしましたが、
送ってもらった写真には
緊張した面持ちの本人と
その横で晴れやかな
笑顔のお母さんが
写っていました
 
まさしくヒーローです
 
この子どもさんが
初めてヒーローズに
きてくれた時は
誰にも技術を
教わっていなくて
体を上手に使えなくて
それが悔しくて
いつも泣いてました
 
ですが、理にかなった
動きを身につけて
今もグイグイ上達しています
やり方が変われば
誰でも上達できます

 
子どものころは
肉体のトレーニングの前に
技術をキチッと
身につけること
 
これが一番大事です❗️
 
久しぶりのブログで
つい長くなってしまった
 
読んでくれて
ありがとうございました！