感覚がキーデバイス

待ちに、待ちに、待ちに待った
 
下町ロケット🚀
 
もう、待ちすぎて
下待ちロケットなんて
オヤジギャグも生まれた
 
原作は２冊とも
読んで準備万端
 
 
皆さ〜ん、思いっきり
楽しみましょうね❗️
 
前回とおなじみの顔ぶれに加えて
（今やこれだけのメンバーの
スケジュールを調整すると
思うだけでもハンパない！）
 
古舘伊知郎さん、神田正輝さん
六角精児さん、徳重聡さんなどなど
新しく加わったメンバーが
より一層ワクワクさせる
 
そんな中びっくりするような
感動させてくれたのは
 
イモトアヤコ
 
ネットニュースにもなってたけど
もらい泣きしてしまった！！

 
日曜日のいっこ前の時間枠の
イッテQでは

こんな感じで珍獣ハンターとして
暴れ回ってる姿をみたほんの数分後に
 

⬆︎島津裕役になりきっていて
 
劇中の言葉を借りると
 
今回のドラマの
キーデバイス
となっている
 
大大大注目です
 
 
今も昔も子どもさんが技術を
覚えていく時のキーになるのは
 
感覚です。
 
 
本来子どもって
小さい頃から
 
自分勝手に遊びながら
 
こうしたら、
こうなった。
 
みたいな体を動かした時に
得られる情報を取っている
 
それをどんどんやることで
絶妙に力を発揮できるように
学習をしていく
 
そしてそういう経験を
たくさん蓄積していって
 
・走る
・止まる
・曲がる
・投げる
・跳ぶ
・着地する
・踏む
・打つ
・とる
などなど・・・
 
の運動のときの加減を
自然に身につけていき
 
野球とかサッカーとか
 
いろんなところで
応用しながら
 
さらに高度な感覚を
身につけていくのが
 
本来の姿。
 
じゃけど
 
空き地や公園で遊ぶことが
ほとんどだった
僕ら世代の大人に比べて
 
今の子どもたちは
ゲームやスマホなどなど
体を使わない遊びが増えた
 
そのぶん
 
僕ら昔の子どもが得ていたような
たくさんの経験を積んでいない状態で
 
野球を始めてしまっている
子どもさんがめちゃめちゃ多い
 
例えば写真の中学生のさんは
コーントロールを良くしたい
という目的を持って

ヒーローズに来てくれたんよね
 
最初に僕が気づいたのは、彼は
 
ボールを投げる時の
感覚が自分でわからない
 
という問題を抱えていたんじゃけど
 
最初のうちは自分の
感覚がないんじゃけ、
 
問題がある
という認識
自体がない
 
自分がどうやって投げてて
投げた瞬間の微妙な指の
かかり具合や力加減が
自分自身わからんのじゃけ
 
イコール
 
微妙な加減を自分自身で
修正できん
ということ
 
こういう時の僕の仕事は
 
ピアノの調律
に似ているって思ってます🎹
 
調律師さんが
 
繊細な音を出すピアノの音を
繊細に調節していくように
 
繊細な動きをする
子どもさんの動きを
 
繊細に調整して
自分の感覚に
してもらう
 
そんなレッスンをしています
 
ドラマの登場人物一人一人が
かけがえのないピースであるように

 
僕も、子どもさんの成長に
かけがえのないピースと
なれるよう、今日も顔晴ります！