動きがバラバラになる小学5年生にありがちなこと
こんにちは!
ヒーローズ
スポーツトレーニング研究所
の動きの調律師
をしています
伊藤ひろいちです
今日も読んでくれて
ありがとうございます❗️
今週に入って
野球の保護者さんから
相談のメールを
いただきました
小学校5年生の
親御さんでした
ざっくりした内容は
小1から野球やってる
んだけど、ちっとも
うまくなっていない
というお悩みです
この方は
今度、研究所に来て
くださるので
詳しくお話を
聞いてみようと
思っています
野球、ゴルフ、テニスなどなど
全身をひねる系
の動きは複雑です
なので
たくさんの指導法や
アドバイスや
言葉かけがあります
そんな中で
自分の思いや感覚と
実際の動きが
バチっ!!
とはまったやり方に
出会えていないと
うまくいく時と
いかないときの差が
激しくなるんじゃ
ないでしょうか?
そしてこのバチっ!!に
出会えていない人は
大きくツーパターンに
分かれると思っています
つは
いろんな情報を
全て受け入れて
しまう子ども
つは
1番最初に教わった
ことを頑固に守って
他の考えが受け入れ
られない子ども
です
どっちも極端です
そして
どっちも
大人の影響力を
モロに受けています
のパターンの人は
アドバイスをくれる
全ての人に気を遣います
せっかく教えて
くれたんだし・・・
という気持ちが
勝ってしまい
一つに絞ることが
できません
あの人を立てたら
他の人が立たないから
全部やっとこう
となります
こののパターンが
陥りやすいのが
バラバラな動き
になってしまうことです
の1番最初に
教わったことを
頑固に守る人は
最初に教えてくれた人
へのリスペクトが
とても高いです
ほとんどの場合、
その相手はご両親です
他の人のアドバイスを
受け入れるということは
大好きなお父さんや
お母さんを裏切って
しまうような気がして
しまいます
のタイプの人は
新しい情報を
取り入れることが
できないので
多くの上達の
チャンスを見逃して
しまいます
・の方に
共通で取り入れて
もらいたい考え方は
いろんな意見を
一つずつ取り入れて
本人の感覚で
しっくりする
やり方に出会えたら
それを続ける
うまくいかなかったら
次のやり方に挑戦する
教えてくれた
全ての人への
感謝の気持ちだけ
は継続する
です
上達は実はシンプルです
①物理的に理に
かなったやり方
②本人の感覚に
合ったやり方
この2つができれば
きちんとしたコツを
身に付けることが
できます
コツだけおぼえたら
あとは、
グラウンドに
戻って
笑顔で野球
するだけです。