熱中症の予防にOS-1は飲んではいけない
夏です。
今日は単刀直入に。。。
いろんなところで
熱中症による救急搬送や
事故のニュースがでてます。
スポーツの現場では
ここ1年から2年で
急激に増えているのが、
ちゃんと水分補給したんだけど
どうして手足がしびれたり
脱水症状になるんだろうか?
みたいな問題です。
これ、補給するものを
間違えてるかもしれません!
例えばこれ。
大塚製薬のOS-1と ※写真はHPより
いう商品。
OS-1っていうんは
大塚製薬から発売の
「経口補水液」
大塚製薬さんのホームページには
熱中症予防や普段の
水分補給に適している
とは書かれてなくて
脱水症状が起きたとき
に飲んでください
と書かれています。
要するに普通のときには
飲んだらいけんのよ‼️
それはOS−1の体内への
吸収のスピードが関係してて
「飲む点滴」と言われる位に
腸からの吸収スピードが
めちゃめちゃ早いんです。
脱水状態の時ならば
これは有効なんだけど
体内の水分量が良い状態
の時にこのOS-1で
急激に水分を吸収すると
多くなりすぎた体の中の
水分の量を調節するために
ドドドドドド
ドドドドドド
ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ
って水分を体の外に
出してしまい
かえって脱水症状が起きてしまう
原因になるんです💨
CMを見てても思うけど
それでもたくさん売りたい。
て言うメーカーさんの
思惑パワーを感じます
ほんまじゃったら
非常食とか懐中電灯みたいに
もしもの時のために
何本か買って常備して
いたら便利ですよ
的な売り方でいい
と思うんだけど
あのコマーシャルを見ると
「脱水症状になる前にのんどこ」
て言う意識が芽生える
んじゃないんだろうか?
コマーシャルのぱっと見の
イメージに走らずに
中身をよく読んで使って
これからの強烈に暑い夏を
乗り切っていきましょうね☀️