子どもが失敗をプラスにしてしまう声の掛け方
「ひとりひとりを最適化する」
の言葉を大事に
「理に叶わないやり方や
合わないやり方のせいで
伸び悩む人をゼロにする」
そんな使命感を持って
スポーツマンの困りごと
を毎日解消しています
うごきの調律師の
伊藤ひろいちです!
クワクボリョウタさんの対応がすごい
今週のこと、新潟県の
中学生が学校行事で
訪れた美術館で
展示されていた美術品を
破壊してしまったことが
話題になっとったんよ😢
ネットニュースの
後半部分では
「子供がやったこと
では済まされない」
とか
「親に責任を取らせよう」
といった責めのコメントも
たくさん寄せられている
と書いてあったんよ!
こういうのを見るたびに
ほんまに世知辛い
世の中になったなぁ〜っ
と感じるんよ😭
そう思っとったら
美術品を破壊された
作者さんがTwitterで
コメントを出しとった
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「誰でも若いうちはち
ょっとした失敗を
するもので、
今回結果だけ見れば
一線を越えていた
かもしれませんが
それでも誰かに怪我を
負わせたわけでは
ありません。
作者はまだ生きていて、
作品を修復する気力も
体力もあります」
「事件が悪い爪痕を
残さないよう、
最善を尽くしたい」
※コメントはクワクボリョウタさんのTwitterより
まぁ〜〜〜〜
なんとも大人らしい
寛大な対応のしかた!!
クワクボさん
を尊敬します!
僕らだって若い時から
いろんな失敗をして
勉強させてもらって
育ってるんじゃけ
子どもには失敗から
学んでほしいと
言い続けていきたい🍀
ヒーローズでやったことがないこと
何を隠そうヒーローズが
始まって10年と3ヶ月
僕は子どもさんの失敗を
怒った事が1回もないんよ
どころか
子供さんの動きを違う違う!
みたく否定的感情を持って
指導したこと
もありません
それは「お客さんだから」
ではなく、怒っても
上手にならないことを
僕は知っているから!
マイナス成長のアドバイス
どうしてできないの!
みたいな
失敗の方法を想起する
アドバイスをされると
その失敗を繰り返す
これは、
たくさんの経験や
心理学の研究から
明らかなことです
例えば
バットにボールが全く
当たらない子どもさんには
それは空振りをするとき
の動きの感覚だから
それはそれで
よく覚えておいてね
と伝えます
暴投ばかりで
困っている子が
いたとしたら
今のが(暴投がいった)
その辺にボールを
投げる方法だよ
と伝えます
すると子どもさんは
「あーこれはだめ
じゃないんだ」
と認識してくれて
次は別の感覚を
身に付けていこうか!
っと笑顔で次のステップ
に入ります🍀
失敗から学ぶこと
が出来れば
それはもはや
失敗ではなくなって
成功のタネに
変わります
さっきの美術品の
破壊のことと同じで
失敗からなんぼかでも
学んでプラスにするのが
本人と周りの大人の
仕事じゃとおもうんよ
今日もしっかりお手伝い
させていただきます!
ではではまた明日😄