小学生の全国大会はこうしてみたら？

どうも！！

「動きづくり、ヒーローづくり」

の言葉を大事に

間違ったやり方で上達ができず
「好きなスポーツを楽しめない人」
をゼロにする活動をしている

うごきの調律師の
伊藤ひろいちです！

小学生の全国大会が廃止

全柔連の山下会長が

今年から
小学生の全国大会を
やるのをやめます

っと発表したという
ニュースがあったんよ

※朝日新聞onlineより
こちらか画像をタップで
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その理由は

指導者が試合で勝つことに
執着しすぎて
子どもに減量を強いたり
組み手争いに終始する
試合があったりした

判定をめぐって指導者や親が
審判に罵声を浴びせるような
ことが散見されるから

ということらしい

これってずばり、

指導者とか親の問題
じゃと思うんよ

「勝ちたい」のはだれ？

勝ちたいという気持ちが
大人の方が強い

という形になったときに
犠牲になるのは選手である
子どもになるから

関係してる大人を
正しい方向に導いてあげる
仕組みを作ることが
急務じゃと思います！

なにせ

指導者や親は悪気が
あるわけじゃなくて

子どものために
というパワーは
人一倍強く持っている

けど

その大人も子どものころに
似たような指導を受けて
育ってるわけじゃけ

なにが正しいか？とか
どうすればいいんか？
なんてわからんよ

わからんなりに
日々もがいてるんよ

じゃから

大人の努力も認めつつ
正しい情報を提供できる
ような仕組みがいるんよ

「勝ち」を目指したら悪いん？

若い若い、小学生や中学生が
勝負にこだわる（させる）
１番良くないと思うとこは

レギュラーが決まる

という事

スポーツはいわば
「ゲーム」じゃから

たくさん点を
取った方が勝ち、
そのために頑張ろう
みたいな方向に
いくのは当たり前

するとチームとしては

監督やコーチが考える
勝つためにベストの子が
レギュラーとして選ばれる
(個人スポーツも）

となると

試合に出れない子どもが
出てくるし

その結果として

レギュラーに
選ばれなきゃ意味がない

試合で勝てなきゃ
意味がない

と考える親が生まれる💦

僕が思ういっちばんの
問題点はここなんよ！

スポーツの離脱を減らすのは大人の役目

ただでさえ子どもが
少なくなる時代を迎えて

コロナの影響もあって
2021年の出生数は
８０万人台と

200万人いた50年前ごろから
比べたら約４０%まで
激減してるわけじゃから

せっかく始めたスポーツを
（スポーツでなくても）

大人の導き方の問題で
辞めてしまったり
嫌いになってしまう

そんな子どもは
ゼロにしていきたい

小中学生スポーツに向けてのご提案です

できなかったことが
できてうれしい

という喜びと

楽しんで試合に
勝ててうれしい

という喜び

この２つの調和をとること
がこれからの世の中で
めちゃめちゃ大事なこと✨

いうて

ブログでぶつぶつ
言ってもはじまらんから

１つ提案をさせてください

それは…

小学生の大会は
技能検定にする

というのはどうじゃろう？

同じ小学生たちが
勝ち負けのない世界で
書道や絵画で賞を
もらえるように

僕ら大人たちが
日ごろ努力した技能
に対して評価して
もらえるように

子どもさん達が
日ごろ磨いた技術を
認定してもらえるような
全国大会があれば

✅勝利至上主義に
ハマることもないし

子どもの技能を
正しく見極めるための
大人の技能を高めないと
いけなくなるから

✅大人も同時に指導する
ことができる

小学生や中学生の間に
個人の技術をしっかり
高めることができたら

高校以上になって

心の底から勝ちたい！
と自主的に思うような
年が来た時の準備になる

ついでに

柔道に「体重別」とか
「学年別」という
分けかたがあるように

体格によって
できる技術とできない技術
があると思うから

早くに体が発育した
子ども向けと

あとあとになって
体が大きくなる子ども向け
の検定を分けれたら

もっといいんじゃない？

柔道には「昇段」という
いい仕組みがあるのにね！

純粋に個人の努力や技術が
評価されるような
検定スタイルにしたら

いろいろな問題が
一石∞鳥で解決
できるような気がしました😆

ヒーローズでは
今日も明日も

スポーツは楽しい
上手にできたら
もっと楽しい！！

をたくさんの人に
実感してもらえるように
顔晴ります🤗

ではではまた明日です