中学硬式野球1年生内野手 肩の痛みの「真因」を治せ!
息子が言ってきた「母さん、肩が痛い」
先週のことヒーローズ
の公式LINEに
野球をしている息子が
肩が痛いと言ってきて
病院や整骨院には
行ったんですが
痛みは変わらないと
言っています
こんな時はどうしたら
いいでしょうか?
という相談が来てたんよ
まずは話を聞きたいから
来てもらいました🤗
一刻も早くアウトにしようとする
中学1年生のOくんは
小学校では軟式野球して
中学からは硬式野球の
クラブチームの
内野で頑張ってる
親御さんにしてみたら
今まで我が家のヒーロー
として輝いとった子が
曇った顔で
「肩が痛い・・・」
と言ってきたら
そりゃあドキッ!
とするよね😱
いくつかのインタビュー
とチェックをして
このOくんと
最初にやったのは
治療的なことではなくって
キャッチボール!
投げたらやっぱり
痛いって教えてくれた
僕はこの「実際に
動いてもらうこと」
を重要視してて
キャッチボールしながら
話も聞きながら
僕が想像したいのは
痛くなるまでの
ストーリー
以下妄想
↓↓↓↓↓↓↓
彼はまだ身長が
伸び始めておらず、
いまは全力で投げても
強い球でランナーを
アウトにできない
一刻も早く1塁で
バッターランナーを
刺そうとするあまり
むりくり
な投げ方になってて
それを繰り返すもんじゃから
肩の関節の中の
ブレーキの役割をする
筋肉がどんどん
機能しなくなって
ボールを投げると
肩が痛くなる原因を作っとった
↑↑↑↑↑↑↑
以上妄想
なので肩もじゃけど
指先や足をタイミングよく
使う方法を伝えて
いっこずつ身に付けて
もらって投げてもらったら
ビュッ!
と強い球を投げて
きてくれた😄
今投げてみた肩痛かった?
全然痛くないです♪
よっしゃこれで
ひとつ目オッケー!
こんな感じでまずは
痛くなる原因のほうを
治しました
次に、
現時点では痛みが
あるわけじゃけ
痛めている筋肉の
周りにある皮膚を
緩めるために
✅吸引筋膜リリース
(メディセルっていいます)
をして関節が痛みなく
ラクに動かせる状況をつくり
✅日ごろやっておいて
ほしいストレッチングと
体操を覚えてもらって
僕のコンディショニング
はここで終わり✨
こうすることで
①根本の原因を治す
②現状を良くする
③再発させない
の3つがコンプリート
されるんよね!
僕はこの3つが
そろっていないと、
特に③番の「再発させない」
ができないと治ったとは
呼べんと思ってるんよ
それなのに
✅筋力が弱いから
とか
✅肩甲骨の動きが少ない
とか
✅体幹が弱い
といった身体能力の
部分ばかり鍛えてしまうと
根本の大本の原因である
動きが未熟というところが
カバーできないから
また再発するんよ😭
お父さんもお母さんも
ご本人もよく覚えとって!
痛みがラクに
なっただけでは
治ったとは
言えんのよ!
本当に治さないといけないのは
なげる時の体の使い方‼️
そう思って普段を
過ごしてみてね!
必ず、考え方が変わって
とる行動が変わって
きますからね!!
ではまた明日〜