オスグッドの中学野球選手が練習中に堂々とできることとは

痛っ！オスグッド！

今日やってきてくれた
中学生の野球少年Aくん
（写真NG）

いつものように
投球のトレーニングを
していこうと
用意しとったんよ

アップを始めようと
ちょっと走ってると
お母さんから

「膝がちょっと痛いって
言ってるんです」

と相談をもらったんよ

病院で診てもらったら

オスグッド病

という成長期特有の
障害の診断を受けたそう

相談と言うのは
「どこまでできるか？」
というもので、

もう少し詳しく
聞いてみると

お母さんとしたら
休んだりストレッチしたり
するのが1番じゃないか？
と考えてるんだけど

本人には「休む不安」
があると。

中学野球の今の時期の
練習といえば
たくさん走ることが
多いんじゃけど

みんなが走ってる中で
自分だけ走らないというのは
後ろめたい気持ちに
なるんじゃそうです！

オスグッド病に
なっている時期は
どんなことをするのが
いいのか？というと

休ませるの
が1番なんよ

それなのに

みんなと同じ練習が
できなかったら後ろめたい

と思ってしまうのは
子供の問題じゃなくて

そういう雰囲気を
作っている大人の問題！

ぜひコーチの皆さんも

お医者さんや治療家
のところへ行けばいい

という考えではなく

子供さんの体や
怪我について
もっと知って欲しい！

そんな気持ちで
いっぱいになりました。

オスグッドの時にできることとは

オスグッド病で痛くなるのは
膝のお皿の下あたりにある
太ももの筋肉が束になって
くっついているところ

太ももの表側の筋肉が
強く収縮するので
その時に痛みが出ます

なので
「できること」
っていうのは

階段でいうと「上り」

つまり足を伸ばす方に
使う運動ならオッケー👌

なので、

ちゃんとフォームが
できてるならば

ボールを投げても
打っても、それだけなら
大丈夫です！

オスグッド病になって
練習を見学するだけなんて

もったいないからね！

ぜひ、正しく学んで
「最適にできること」
これを学んでいきましょう！

ではではまた明日〜