野球やってたお父さんが子供を教える時にする失敗あるある
◼️一足早く真夏がやってきた?!
5月半ば…
今くらいの時期に使う
季節のあいさつといえば
「新緑の候」とか「薫風の候」
なんかだと思うんじゃけど
そんな爽やかな言葉が
使えないくらいに
暑すぎるじゃろ!
昨日の昼過ぎに、
用事があって車に乗ったら
外気温計がこんなこと
になっとった😱
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
数日で一気に10度以上
暑くなっとったら
外で野球してる子供たちも
ゴルフしているシニアの皆さんも
自分の体温調節が
追いつかなくなって
熱中症で倒れてしまう🔥
大げさなことじゃなく
命に関わることじゃけ
ほんまに気を
つけとかんといかんね
◼️大事なのは馴(な)れること
暑さに体をなれさせていくことを
暑熱馴化
(しょねつじゅんか)
っていうんよね
この中にある
「馴」の漢字には
馬へんが使われてて
最初は飼い主の言うことを
聞かなかった馬が
だんだん人間になついていく
ところから来たみたい😊
他にも、
「馴らし運転」「馴らし保育」「お馴染み」
なんて考えると
いつの間にか
暑さに馴れとった
そんなプロデュースを
してあげることが大事ですね
◼️バッティングも馴れが大事?!
これは暑さだけではなく
バッティングが
上手にできない子供さんにも
同じことが言えるんよ
ボールを打つのって
✅タイミングをとること
✅自分の体を操ること
✅力をボールに伝えること
などなど
たっくさんの技術を
同時進行で発揮させる
というとても繊細なもの!
なんじゃけど
野球やったことある
大人から子どもを
特に我が子を見ると
修正ポイントが山ほど
見えてしまうので
✅もっとボールをよく見て!
✅動き始めを今よりも早く!
✅今よりもボールを
押し込む感じで
✅腰を回して・・・
いやいや、それは腰を回す
じゃなくてカラダが
開いちゃってるから…
っと、気になるところを
じゃんじゃん言ってしまって
良いこと言ってるつもりで
子供を混乱させてしまい…
不快感に「馴れて」しまって
いつの間にか野球がイヤになる
という逆効果を生んでしまう😱
◼️初心者を教えるときの大事なポイントは?
大事なのはたったのふたつで
1️⃣今のベストの改善点はどこか?
をキチッと見極める
2️⃣そのポイントができるまでは
他の部分に気がついても
言わないようにガマンする
これだけ!
これは野球が大好きだったり
野球経験のある
お父さんによくあること!
子どもと家族で楽しもう〜
と始めたはずの野球なら
ずっと笑顔でできるように
さっきの2つのポイントを
大事に楽しんでくださいね😊