サイドスローに取り組んで肩を痛めた硬式中学生ピッチャー
今日から開幕!中学硬式オカイチを決める大会
今日は
中学生や高校生の
野球のピッチャーのお話
岡山の中学硬式野球は
今日から「3リーグ大会」
という
リーグの枠を超えて
岡山で1番を決めようぜ!
の大会が始まってるんよ
うちの息子の時にも
あったけど「ガチ度」
が高いから
よくあるローカル大会よりも
子どもの本気度がマシマシじゃし
運良く優勝できて嬉しかった
のをよく覚えてる✨
皆さん頑張ってください!
急に言われる「サイド転向」
この大会が終わったら
中学野球もシーズンオフになるし
高校野球は1年生大会も
一足先に終わってて
冬季練習に差し掛かって
くるチームって
多いんじゃないじゃろうか?
こんな時期にまぁまぁの数の
ピッチャーの子どもさんが
このひと冬で
サイドスローに
取り組んでみろ
っとアドバイス
を受けて挑戦して
肩や肘を痛めてしまう💦
そんな子がちらほら
現れた経験があるんよ😢
今週、初めて来てくれた
中学生のYくんも
そんな中のひとり
※写真はイメージです
オーバースローで
いまひとつ良くなかったので
チームの方から言われて
サイドスローの練習を
取り組んでたんですが
1ヵ月ぐらい経ってから
肩が痛くなってきたんです
このままやってて
いいものかどうか悩んでます
というのが
彼の困り事じゃった😢
親御さんには野球経験がなく
ひたすら心配そうじゃった😢
今週の初めてのレッスン
をさせてもらった時点で
良い感触があったようで
今後は2ヶ月、一緒に
練習してみることになり
「ヒーローへの道」が
はじまったんよ
サイドスロー転向あるある
サイドスローの練習を
し始めてよくあるのは
✅具体的な指導はなく、
「その子のイメージ」で
サイドスローの練習を始める
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
✅とりあえず手だけ横方向
(時計で言うと3時の方向)
で投げてみる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
✅腕だけサイドになって
足や胴体といった
体のメインとなる部分の
使い方は今までと同じ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
✅下半身が使えていない
ままのサイドなので
よりいっそう、
肩や肘の関節に負担がかかる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
✅下半身にも体幹にも
肩にも肘にもどこにも
頼ることができなくなって
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
✅「痛み」に苦しみ始める😭
これが、
もともとの体の使い方が
未熟な子どもさんが
急にサイドスローに
挑戦した時の
悪い方のプロセスなんよ!!
「コンディショニング」の観点から
体も動きも全体の調子も
トータルで考えてケアを
していこうという
「コンディショニングコーチ」
の観点から考えるのは
こうゆう困りごとを
抱えている子供さんに
まずやってあげたいのは
オーバーがいいのか?
サイドがいいのか?
という議論ではなく
足や胴体を使った
効率のいい投げ方を
覚えさせてあげる
ことなんよ!
今日はそのための
おうちでもできる簡単な
やり方を書いておきますね!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
やってみよう!簡単トレーニング
①まず体重計を用意してください
②そこに両足ではなく片足を乗せて
③体重計を踏み潰すように
踏み込んで行き
④表示される数字を
どんどん上げていってください
⑤この時に出ている数字が
「地面を押しているチカラ」
これをつかめたら次は…
⑥グラウンドで
「ノーステップスロー」
をやりましょう!
⑦この時に両足の下に
体重計があると思って
⑧踏み込んだときの
数字が高いまま
でボールを投げる
こんな感覚で練習を
していきましょう!
これができたら
「ヒーロー投手」の
第一歩になりますからね!
ご質問はLINEでどうぞ!
ご質問は公式LINEで
受け付けてます✨
このブログの下の方にある
「LINEで予約する」
というボタンを
タップしてご質問を
書き込んでください!
「予約する」とは書いてますが
そこから質問もして
いただけますからね〜