慶応高校の勝利と「たのしむ」の深層:甲子園での真の「エンジョイベースボール」を探る
甲子園の慶応高校と仙台育英高校の決勝戦の意義
慶応高校の優勝で
幕を閉じた
今年の夏の甲子園
閉会式前に3塁側ベンチ
まで歩み寄っていって
慶応の森林監督や
選手たちと握手をする
須江監督すごかった
そして
「エンジョイベースボール」
この言葉がいろんなところ
で紹介されとったね!
「たのしむ」の多面性とその意味
今年の大会を節目に
高校野球全体の雰囲気が
変わるんじゃないか?
その反面で僕には
怖いところもあって
エンジョイという言葉を
はき違える人が出てくるん
じゃないかと思うんよ
「enjoy」は日本語にすると
「楽しむ」になると思うんだけど
日本語の「たのしむ」には
複数種類あるってあなたは
ご存知でしたか?
「たのしむ」を漢字にすると
1️⃣楽しむ
2️⃣娯しむ
3️⃣愉しむ
この3つがよく使われとるよね
※他には
4️⃣耽しむ
5️⃣凱しむ
6️⃣予しむ
がありました!
おなじ「たのしむ」でも
漢字にするとそれぞれの
意味が違ってきて
1️⃣の楽しむは
「神楽(かぐら)」から来てて
神様に捧げる音楽をみんなで
たのしむという意味があるみたい
2️⃣の娯しむは
「楽」と同じじゃけど
厳密には踊りをたのしむと
いう意味のようです
3️⃣の愉しむは
病苦を除いて心安らぐこと
が元になってて
病気や苦しみに
打ち勝つ喜びを得る
過程をたのしむという
意味があるようなんよ
真の「エンジョイベースボール」の探求
そしてもう一つ
普段は使うことは
ないけど4️⃣の凱しむには
飲食などを忘れて
一つことに没頭する
という意味があったんよ
なので
勝つことが目標の1つに
挙げられる競技スポーツの
「たのしむ」とは
3️⃣の愉しむ+4️⃣の凱しむ
これになるんよ
なのでここからは
僕の勝手な解釈じゃけど
勝つことを目標に掲げる人の
「エンジョイベースボール」とは
野球が大好きで没頭してて
苦しいことがあっても
それに打ち勝つ過程をたのしむ
こうじゃないじゃろうか?
「娯しむ&楽しむ」のは
野球場に足を運んでくれる
観客の「たのしむ」であって
実際にプレーをする人が
楽しい(娯しい)けど
成長はないという
そんな感覚で練習やってて
レギュラー取れる
なんてあり得ないし
こんな毎日の繰り返しで
甲子園で優勝することはないよね
これは僕の想像じゃけど
慶応高校の皆さんが言う
「エンジョイベースボール」とは
甲子園で優勝するための
厳しい練習やタフな試合を
たのしむためにはどうすれば
良いだろうか?
どうすれば怪我のリスクを
最低限にして効率よく
上手になれるだろうか?
どうやったら強い体が
手に入るか?
髪型なんて別に
なんでもいいよね
自分たちで練習メニューを
考えれたらたのしくないか?
っということなんじゃ
ないかと思うんよ
「エンジョイ・ベースボールトレーニング」
ヒーローズでは
野球を愛する選手たちが
自らの技術や体力を
磨くために来ているんじゃけど
レギュラーを目指す
子どもたちにとっては
「ただの練習」ではなく
効果的なトレーニング
が求められるんよ
なので
- たのしみながらの個別指導
基本技術の習得はもちろん
選手一人一人の特性やニーズに
合わせた指導をします。
愉しみながらのえごおで
でも真剣に取り組むことで
技術の向上を実感してもらいます - 個別の特技や才能の発掘
各選手にはそれぞれの
得意技や才能があります
それを最大限に活かすための
アドバイスや指導を行い
可能性を最大限に引き出します - 健康管理とリカバリーのサポート
適切なトレーニングとともに
選手の体調管理や
リカバリーも重要です
怪我の予防や効果的な
リカバリー方法を提供し
選手の長期的な
活躍をサポートします
みたいなことに
気をつけて取り組んで
もらってるんよ
愉しむ&凱しむ方の
「エンジョイトレーニング」
を通じて子どもさんたちは
自らの技術や体力を
最大限に高めます!