バッティングの飛距離が出ない原因は「速さ」

現場は楽しい！！

今日は朝から岡山の
県立高校さんで

野球人®︎能力測定

という測定をさせて
もらってきたんよ

これは、

「バネ」「キレ」といった
野球の技術に直結する
能力をセンサーで測定して

✅自分の能力はいま
どれくらい
あるんじゃろうか？

✅どこが強みで
伸ばせば良いん？

✅どこが弱みで改善して
いけばいいん？

といったことを
知ることを目的とした
測定なんよね✨

筋力の発揮は基礎→応用へ

スクワットするとか
ストレッチをするとか
いう基礎の体力は

学校の勉強でいうと
小学校1年の時にやった
足し算・引き算や
ひらがなのようなもの

中・高・大と勉強が
専門的になるにつれて

小学生の時に習った
基礎をベースとした
応用をやっていくように

バッティングや
スローイングという

より専門性の高い
応用の技術を
習得していくためには

体の使い方も
一段応用の効いた
能力発揮が
必要とされるから

そのへんの能力を測って
鍛える必要があるんよ

「強いけど遅い」筋力は野球にいらない！

測定をさせてもらった
子たちの中には

バーベルスクワット（ハーフ）で
150キロとか180キロとか
かなりの重りをあげる
猛者もおったんじゃけど

連続ジャンプの瞬間の
バネを数字にして
測ってみると

スピード要素が低くて
高いバネを持ってるとは
いえん数値だったんよ

なので

この選手に伝えたのは

〇〇君は力は十分にあるから
一瞬で力を出し切るような

スピードある力の出し方
を心がけていこうね！

とアドバイスしたんよ

投げる時も打つ時も
時間に直すとだいたい
「0.2秒前後」といわとるけ

どれだけ重たいバーベルを
持ち上げれるからといっても

そのぐらい一瞬の時間で
強い力が出んかったら
野球に必要な筋力
とはいえれんのんよ！

まぁ〜〜

それもこれも
動いてるときの速さを
測ることができる
センサーが開発されるてから
わかるようになったこと

今までは何となくしか
いうことができなかった
世界が明確になるから

これからの選手は
こんな成長チャンスを
逃す手は無いね！

✅理にかなっていること
✅個人に合っていること

この2つを大事に
これからも

トレーニングを一緒に
頑張っていきましょうね！